今年もありがとうございました
しばらく弁護士3名でやっていたのであるが、紀弁護士が退職してから、数年間弁護士2名体制でやってきた。
そうすると、紀弁護士が座っていた席は、とりあえず置いておこうとか、置くところがないからここに入れておこうとかということになり、物置スペースと化した。
新人弁護士が月末から入る予定の為、名刺の発注とかということ以外に最も重要度が高かったのは机を開けることであった。
事務員と総がかりで整理し、倉庫として借りている近くのビルに永久保管する記録等を運び、ようやく机を開けることができた。
増えていく一方の記録は、依頼者の中で了解を得た人の場合、即時廃棄(機密書類として溶解)している。依頼者の方には全て写しは送っているし、重要書類は残すのでそれでも問題が起こることはない。
ただ、事件の中には、事務所が続く限り永久保存しているものもあり、どんどん保管すべきものは増える一方である。
以上です。



