家裁の待ち時間
翌日は我々京都マスターズチームは朝8時からカシマスタジアム横のサブグラウンドで横浜2との対戦であった。
横浜2は昨年のエンジョイリーグの覇者である。
しかし、横浜2はうちとの対戦で負けても準決勝に上がることができるため、主力選手を温存し、普段出番がない選手を起用したこともあり、2-0で勝利した。リーグ戦1位で準決勝への進出を決めた。
京都1は4試合して、その全てに複数得点で勝利し、5位を確定した。
これを書いている時点で、ガチンコの優勝チームは不明である(名古屋1か、神戸1のどちらか)。
京都2はその後東京Cと対戦したが、3-0で敗戦。ガチンコリーグに出ていてもおかしくない選手が3~4名いて、サイドからのスピード突破でやられた。
3位決定戦は広島と対戦。広島は、リーグ戦は3連勝、横浜2とは準決勝で1-1からのPK戦で敗退しており、横浜2と戦力的には大差がなく格上である。
これまで、京都2はオジサンが多いことから、体力のなさをメンバーの多さで補うという積極的交代策・人海戦術で戦ってきたが、早朝8時からの試合のため早起きしていたこと、東京Cとの戦いでかなり走らされて疲弊していたこともあり、全員の体力が削られていた。
裏に長いボールを蹴られるという単純戦術の前に、4-0で敗戦した。
しかし、結果的にはエンジョイ4位と健闘した。
私自身もトップ下で1/3程度出場したが、怪我がなく終われたことが何よりである。