読書日記「百年の孤独」
東京創元社。アーナルデュル・インドリダソン。
エーレンデュル捜査官シリーズ。
男は喉を掻ききられて死んでいた。
男はレイプドラッグを所持しており、バーやレストランで出会った女性にクスリを混入した飲み物を飲ませて意識を失わせ、レイプしていた常習犯と見込まれた。被害者による復讐なのか。エーレンデュルが休暇で不在の中、同僚のエリンボルクが真犯人を探すために奔走する。
現場に残された一枚のスカーフは誰のものなのか。
このシリーズは透徹した文体で、「読ませる」推理小説である。
一気に読み終えた。
夏の読書に是非。