読書日記「百年の孤独」
自宅や事務所に工事に来てくれた人には、終了時に缶コーヒーかペットボトルのお茶を出すようにしている。
特に暑い時期だと、冷蔵庫で冷やしておいたものを渡す。
工事をしてくれてありがとうという気持ちである。
大学時代、業務用冷蔵庫の据え付けや店舗用のクーラーの設置などの手伝いをしていた。
夏の暑い時期だと、飲み物を持っていてもぬるくなってしまう。
クーラーの設置の場合、当然だがその間クーラーは止まっているため、いいようのない暑さである。
そうした時、そこの店舗の人が冷えた缶コーヒーなどを出してくれると些細なことではあるが、とても嬉しかったものである。
それがあったので、些細なことだが、工事に来てくれた方には飲み物を出している。
工事時間が長くなる時には、途中で出すこともある。
人間は、ちょっとしたことが嬉しかったりするものである。