読書日記「百年の孤独」
先日弁護士のホームページについて書いたのだが、「ホームページがない法律事務所」のことを書かなかった。
飲食店などを調べる時、今はネットで検索しないだろうか。
そのときに、ホームページがないと、「ちっ。今時ホームページもないのかよ。」と思わないだろうか。
私は思う。場所や価格、どんな料理を提供しているかくらいは知りたいからである。
法律事務所も検索するとき、ホームページがないと、「ちっ。今時ホームページもないのかよ。」と依頼者に思われるのではないだろうか。
最近は、紹介があったり、ご紹介がない方も、場所や行き方なども、ホームページで予め調べられていて、事務所の場所はお分かりですか、と聞いたところ、「ホームページを見ましたので、分かります」ということで、場所の説明を省略できることが多い。
私の事務所は二条通りに面していて、割合わかりやすいところにあるため、迷われる方も少ないのだが、少し入り込んだところにある事務所だと、ホームページがあった方がいいと思うのである。
ホームページがない相手方弁護士で、さすがだなとこちらに思わせる事務所は、ホームページを作ればいいのにと思う。
ホームページがない相手方弁護士で、げんなりする相手方弁護士の場合は、「だからホームページもないのね。」と思ってしまう。
名刺代わりに、ホームページで集客するつもりがなくとも、ホームページは作った方がいいと思うのである。