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予測変換など

2024年6月12日

コラムカテゴリ:法律関連

 日本語変換のソフトはワードで入力する時もATOKである。
 ATOKの予測変換は、賢い時は賢いのだが、何気なくキーを叩いたところ、全くこの文脈では使えない言葉だったりて、結局削除して入力を直さないといけないことがあり、余計に時間がかかるときがある。

 予測変換をオフにしたらしたで、全て入力しないといけなくなるのでこれまた面倒である。
 よく使うけれどもイチイチ入力するのも何だし、予測変換も言葉が多すぎて結局打ち込まないといけないことから、その事件でよく使う単語はもう単語登録してしまう方が早い時もある。「き」で返還したら「京アニ」となるとか。

 連番機能も、「いや、ここは連番違うねん」というところで連番になってしまうこともあるため(私が使いこなせていないためだと思うが)、オフにしている。
 そのため、事務局の誤字脱字チェックで、番号が途中でずれているということはよくある(5項が2回出てきていたり、推敲の課程で順番を変えたために番号がずれていたり。)。
 事務局も、誤字脱字チェックをして誤字がないと、疑ってもう一度見るらしい。

 判決でも誤記はあるので、人間のすることなどで、多少は仕方ないであろう。全く真逆の意味になっていたらいけないのだが。

 毎日せこせこと起案である。

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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