読書日記「百年の孤独」
内田樹氏がアエラに目的なしに散歩をしたり、ブラブラしたり、アテもなく旅に出るということをしたことがないと書かれていた記事をネットで読んで、「病的な合理主義者」だと言われたと書かれていた。
偶々上記の記事を読んだのだが、私も目的なしに散歩をしたり、ブラブラしたりしたことはない。アテもなく旅に出るという事など考えたこともない。
散歩は二代目小次郎の散歩をさせているだけであり、コースも決まっている。ブラブラ出かけることもない。本屋に買う本があるかどうかわからず行くことはあるが、これは「読みたいと思った本があれば買う」ことは決まっている。
旅に出るのは基本仕事の出張である。
アテもなく旅に出るというのは、学生の頃は暇はあったがお金がなかったし、司法試験の勉強を初めてからは暇もなくなったし、多分お金があってもそんなことはしなかったであろう。
むしろ、世の中の人はそんなにアテもなく散歩をしているのだろうか。アテもなく休日ブラブラするのであろうか。
そちらの方に疑問を抱いている時点で私も病的な合理主義者なのだろうか。
皆さんはどうであろうか。