読書日記「百年の孤独」
花粉症になった人がたどる経過は、次のようなことが多い。
1、否認
そんなはずはない。自分は今まで症状がなかった。
2、怒り
なんで自分が花粉症になるのか。こんな理不尽なことはない。
3、取引・抑うつ
花粉症になっていることを先延ばしにできないか。花粉症になるなんてつらい。しんどい。
4、受容
花粉症になったことは仕方がない。受け入れて暮らしていくしかない。
キューブラー・ロスの死の受容過程と同じである。
私の周りでも、明らかに花粉症の症状を呈しているのに、「これは違う。風邪気味なだけだ。」と言っていたり、怒っていたり、落ち込んでいたりする人がいる。
私は元々中学校くらいから春先になると鼻水が止まらず体調が悪かったので、ずっと花粉症だったのだと思う。
花粉症という言葉が出てきて、しばらくして自分も花粉症だと気づいたので、4から始まったのだが。
早く、花粉の飛散が終わらないかなあ。。。