読書日記「百年の孤独」
書籍の内容、出版社、著者は各読書日記で書いたので、概要のみ掲載する。
順位はつけないで、あくまでベストと思うものを読んだ順に掲載。
「ねにもつタイプ」岸本佐知子氏のエッセイ。電車の中では笑ってしまうので読むのに苦労する。
「ルポ 食が壊れる」これから何を食べていけばよいのか、不安しかなくなる一冊。
「バカと無知」世の中の出来事を綺麗に整理してくれている。
「死体は嘘をつかない」死体から様々なことが分かるのだが、アメリカでは整備されていないという大問題。
「天路の旅人」なぜ彼は旅を続けたのか。そして、その旅は彼から何を奪ったのか。
「街とその不確かな壁」こきおろしている評者もいるようだが、普通にというか、かなり面白い。
「安部晋三回顧録」亡くならなければ出版はなかったかもしれない。安部元首相のここでいうことが全てが納得という訳ではないが。。。
「正義の味方が苦手です」物事の切り口を考えさせてくれる一冊。
「池澤夏樹個人編集 日本文学全集 近現代作家集Ⅲ」全集でないと知り得ない作家たちとの邂逅。鳥たちの河口、午後の最後の芝生、桟橋など秀逸な作品集。
「工藤会事件」これは、知識として読んでおくべき一冊。
「猫を処方いたします」不可思議ワールド。猫好きな方もそうでない方も是非一読することをお勧め。
以上が上半期。下半期に続く。