読書日記「百年の孤独」
秋は新しい手帳が発売されるシーズンでもある。
私は弁護士になってからずっと、大阪弁護士会協同組合が出している訟廷日誌の合冊版を使っている。
最近は普通の手帳や、Googleカレンダーで日程を整理している弁護士もいると思う。
先日、相代理人が、次の調停の日程を決める際、Googleカレンダーに登録しようとしているのだが、まずカレンダーが開かず、登録もうまく行かず、それだけをただ待っていた時間があった。
紙の方が早いですよといったのであるが、「事務員に予定が分かるように、これでせな怒られるねん」「カレンダーに書いて、手帳にも書いてるんやけど、どっちかしかなくて予定がわからへんようになることあるねん。」「いくつか候補でGoogleカレンダーに書いて、予定が決まってるのに消し忘れて、これ何の予定かわからないで焦ることがあるねん」ということであった。
紙の手帳に統一して、時々事務局にGoogleカレンダーに書いもらう方がよいのではないかと助言したのだが、どうなったことであろう。
Googleカレンダーは違うところにペタっとしてしまうこともあり、私は未だに紙派である。