読書日記「百年の孤独」
メールで同じ内容に返信返信としていると、過去のメールがそのまま後の方に残っていて、長くなりすぎる。
パソコンでしているとあまり気にはならないのだが、ウェブからスマホでメールを返信しようとすると、「字数オーバー」と言われて、メールを全部消さないと返信ができなくなることがある。
それが困るので、依頼者や相手方代理人とのメールは、どこかの時点で過去のやりとりは消してすっきりさせるようにしている。
メールはデータが消える可能性もあるし、後で経過を読み返すのにも役立つので、よほどの事務連絡レベルのものでない限り、打ち出して記録に綴じている。
死亡事故の被害者のご遺族とのメールのやりとりだと、メールだけで20㎝くらいの厚さとなることもある(訴訟になっている場合は、別途連絡文綴りを作成して、別に綴じる。記録の本体中に綴じると何が何か分からなくなるからである。)。
表題も時折現時点のものに修正するようにしている。
細かなことだが、後で読み返す時に役立つことがある。
プロの仕事には、ディテールにもこだわりが必要なのである。