読書日記「百年の孤独」
社会人になると学生の時のような長期の夏休みはない(アタリマエか。)。
確か学生の頃は7月21日から8月末まで夏休みで、7月中に宿題はほとんど終わらせて、8月中は遊んでいた。
8月20日を過ぎたくらいから、2学期が始まることを思い憂うつになったものである。
最近は8月中に2学期が始まるところもあるようで、学生の夏休みも短くなったのだとかわいそうに思う。大学生は2ヶ月程度夏休みがあるようだが。
勤務弁護士の頃は、仕事仕事で、結局夏休みを取ることができないことも何度かあった。
独立してからもあまり変わらず、夏休みとしていても、調整がつかず裁判を入れたり、依頼者の打合を入れたり、起案が終わっておらず、結局事務所に出てくることが多かった。
今年は二代目小次郎のためにできるだけ一緒にいてあげようと思い、夏休みはバラバラで取ったのだが、そのために6月から7月下旬までは必死に起案をした。お盆提出期限の書面も、7月下旬には提出していた。
裁判所の夏休み期間も終わってしまい、9月からは裁判所も本格的に期日が入り出す。
小学生や中学生の頃のように、50を過ぎてもなんとなく憂うつであるが、日々働いていれば、そのうち本調子に戻ることは経験で知っているので、暑さに負けず頑張っていきたい。