読書日記「百年の孤独」
マウントを取ると気分がよいのはそうであろうが、何かにつけてマウントを取ろうとする人は相手にするのが疲れるものである。
中にはマウントを取りに来ていることを自覚せず、自然にそうなっている人もいるように思われる。
よりよい議論をするのではなく、自分が議論の中で上に立っている状態であることを目的とするので、議論の方向性がおかしくなるのである。
そういう人の周囲からは人がいなくなっていき、最後には1人となるのではなかろうか。
そう思われないように気をつけないといけないが、無自覚な場合はどうしようもないであろうと思う令和5年の盛夏である。