読書日記「百年の孤独」
蚊は人間にとっては病気を媒介したり、刺されると痒くやっかいものたが、生態系の中では役割があるのであろうと思う。
毛沢東が雀などの駆除をするように命令した結果、雀が食べていた害虫が増加し、米の収穫が大減少したのは有名な話である。
蚊も鳥などの餌となるだろうし、ボウフラも水を綺麗にしているらしい。
生態系を壊すのは人間であり、ニホンオオカミを駆除した結果、鹿が増えすぎているし、その他生態系を壊した例は枚挙にいとまがない。
地球に取って人間が悪だとして、人類を滅亡させようとするプロットは小説などでたまに出てくる。
ただ、滅亡させようとしている張本人は生き残るというのがだいたいの筋書きであるが。
蚊取り線香くらいで蚊を駆除したり、近寄らないようにするくらいがちょうどいいのであろう。