家裁の待ち時間
最近、レコードが復権しているそうである。
数年前、高めのCDとアンプとスピーカーを購入したのだが、その際、レコードもつなげられそうだったので、レコードプレーヤーも購入してみようと思ってレコードプレーヤーも接続した。
レコードを数枚購入したのだが、その中の1枚は、桑田佳祐が嘉門雄三と名乗って行った若い頃のライブである。
貸しレコード屋というものがあった時代、そのレコードをカセットテープに録音して、繰り返し聴いた。
引越を何度かするうちに、このカセットテープも紛失してしまった。
また聴きたいと思っていたのだが、このレコードはCD化されていないため、諦めていたのだが、近時のレコードの復権とともにプレーヤーも安価なものが出てきているので、思い切って中古で探して、嘉門雄三のライブを聴くことができた。中学校の頃に聴いていたので、数年前のことであったから、約35年ぶりということになる。
全曲海外のアーティストのカバーで、小林克也がなぜかMCもしている。ライブ盤には入っていないが、現場にはサザンのメンバーも来ていて、サザンの歌も披露されていたらしい。場所もさほど広く無さそうである。
非常に懐かしく聴いた。
後は、アルバムで最初に買ったレコードがサザンのタイニイバブルス(ジャケットが猫のやつ)であったので、CDでは2種類持っているのだが(リマスタリング版と普通のやつ)、懐かしくて購入した。これも引越などの際に紛失していたのである。
少しずつ、レコードを増やしていければと思う今日この頃である。