3代目小次郎
小学校や中学校で修学旅行などに行った時、物をお土産や記念品として買っていた。
伊勢に行った時に、同級生は赤福を購入していた。食べてしまうとなくなるのにと思っていた。
しかし、この年になると、各地で買ったキーホルダーなど、正直処分にも困り、食べ物を購入していた同級生の方が正しいと思うようになっている。
今は出張に行った時も基本的には食べ物をお土産として購入するようにしている。
物をもらっても困るよなという境地に達したからである。
どこかに手土産として持参する場合も食べ物にしている。
基本的には、「ある程度日もちすること」と、「個包装になっている」ものを購入するようにしている。
一気に開封してしまうと、その日に食べてしまわないといけないようなものはもらう方も日を合わせないといけないし、生ものだとその日他のところからケーキをもらっているかもしれないからである。
京都のお土産でよく購入するのは、阿闍梨餅とマールブランシュの茶の菓(抹茶のクッキーにホワイトチョコが挟んである)である。
どうでもいいお土産の話である。