読書日記「百年の孤独」
事務所を出るのは私が最後のことが多いので、夕方17時以降は、1人でいる時間帯がある。
なので、その時間帯にかかってくる電話は全て私が取ることになるのだが、同時に二回線までは何とか対応できる。
一つを保留にしてもう一つの電話に出て、後でかけ直すということで対応できる。
しかし、3回線鳴り出すと、もう泣きそうになる。保留にして2本目に出て連絡先をメモしている間に3本目は切れてしまう。
何度か夕方そういうことがあるが、故中村利雄は、「電話がかかってきたら基本出られる状態の事務所であるべきである」と常々酒の席で教えられていたので、電話を取ることができないと中村利雄に叱られている気分となる。
3本目の電話に折り返しかけようかとも思うが、そういう時に限って勧誘・営業の電話であったりしたこともあるので、かけ直すのに躊躇する。
あ、また電話が・・・。