読書日記「百年の孤独」
3月14日に書けば良かったと思いつつ、ホワイトデーについて書く。
学生時代は何一ついいことがなかったバレンタインであるが、弁護士になると事務局さんとか回りの士業など色々な方からチョコをいただけている。
ありがたいことである。
20年前くらいに雑誌で、「大人の男のホワイトデーのお返し」という記事で、鎌倉にある「ホルトハウス房子」というお店のチーズケーキが絶品であるとして書かれていて、「これや!」と思い、ここ20年ほどはこれをお返しにしていた。私の物に対する「これや!」という直感は9割方外れるのであるが、このチーズケーキに関しては間違いがなく、年に一度ある程度の個数を注文させていただき、好評であった。
しかし、自分自身でもさすがに20年も同じ物をお返しするのもどうであろうという思いもあり、今年は一部の方については違う物とした。
色々と考えて、千疋屋総本店のゼリーの詰め合わせにしたのであるが、大変喜ばれる人もいれば、お歳暮のようだという評価もいただき、お返しというのは難しいものだと思っている。
何か、次の、「これや!」という物が出てくればいいなと思う3月中旬である。