読書日記「百年の孤独」
35歳の頃に花粉症になり、それからずっと花粉症である。
年々反応するものが増えて、スギ、ヒノキ、ブタクサ、ハウスダストに反応する。
スギは最も酷く、計測不能である。
1月末頃、症状が出だしたが、どうもその頃に大陸からPM2.5が飛来してきていて、そちらで調子が悪かったようである。
目は痒いし、アレルギーを抑える薬を飲まないと粘膜までおかしくなる。
1月に福知山まで講義に行った際、電車の窓から見えるスギを見ていると、「飛ばしてやんぞ、コラー」みたいな感じで(あくまで個人の感想です)、花粉がついていた。恐怖におののいたものである。
スギを育てても経費が嵩み赤字事業だというので、スギが手入れされず、山が荒れ、その結果、スギは生きるためにスギ花粉を飛ばしまくるのだという。そういう意味では売れる時代にスギを植えまくったことに原因があるので、人災的な側面があるであろう。
早くゴールデンウィークくらいにならないかと思う今日この頃である。