読書日記「百年の孤独」
電子レンジで食べ物を温めている時に、温めきってから置いておくのがイヤ(早く食べたい。チンしてから直ぐに取り出したい)ので、「もう5分経ったかな」と見に行くとだいたい2分から1分30秒前である。
そういう時は、前で1秒ずつ減っていく電子レンジの表記を見て待っている。
そして、0になり、「チン」という前に取り出すのである。
人生の中で最も無駄な時間の一つだと思うが、そのようになってしまっている。
仮に、平均1分45秒待つとして、1週間に3回レンジを使用するとすれば、5分25秒を無駄にしている(数字が減っている時は何も考えていない。)計算になる。
1年間が52週あるとすれば、281分を無駄にしていることになる。
スマホなどの更新で、更新している画面をただ待っている時や、大きいデータをダウンロードしているのを見ている時間も無駄である。
どうして見てしまうのだろうか。
心理学上の分析が待たれるところである。