読書日記「百年の孤独」
暑くなってくると、夏場はかりゆしシャツで仕事をする。
5月の終わりから、気温を見て暑そうな日はかりゆしを着用し出している。
私の友人弁護士は裁判所もかりゆしで行くということだが、私は場面により変えていて、全てかりゆしという訳にもいかない。
刑事事件の被害者参加などは、かりゆしだとさすがに緊張感に欠けると思うからである。
最近はWeb会議での裁判が多くなっているので、かりゆしを着る機会は増えると思われる。
まだ朝晩は涼しいので耐えられるが、そのうち終日暑くなると思うと、気が重い。
真冬の寒さでは早く暖かくならないかと思い、真夏は早く涼しくなればよいと思うのだが、最近は春も秋も短いので、過ごしやすい日は少なくなっているように思われる。
弁護士になった頃は、スーツを着用してネクタイを結んでいたが、真夏は汗だくであった。
今でもそうしている弁護士も一定割合いて、「汗だくにならないと体調が悪い」という人や、やはり仕事をする以上身だしなみには気をつけているという人のようである。
一度かりゆしを着たら、そういう人も辞められなくなると思うのであるが。
私はもう真夏にスーツには戻ることはできない。