読書日記「百年の孤独」
世界最大のスズメバチで、その大きさは大人の親指くらいもある。
初夏になると時々うちの庭にも来るし、そのへんを飛んでいる。
二代目小次郎の散歩をしている時に、オオスズメバチに出くわした。距離にして1メートル程度であった。
オオスズメバチは恐ろしい。時速40キロで飛び、刺されると人によってはアナフィラキシーショックを起こして命の危険すらある。
私もオオスズメバチは恐ろしくて、飛んでいたらできるだけ距離を取る。
勤務弁護士の頃、冷房を入れるまではないので窓を開けて仕事をしていたら、頭の真後ろで羽音がしたので振り返るとオオスズメバチが飛んでいたことがあり、そろそろと執務室から逃げたことがある。出ていってくれるのをひたすら待つほかなかった。
二代目小次郎は、オオスズメバチの「ブーン」という羽音が気になるようで、近づいて行こうとするため、散歩の時はある程度自由にさせている私も、必死にリードを引っ張り反対方向に逃げた。
その後も何度か飛んでいるのを目撃している。数はいないので、まさか近くに巣はないと思うが、本当に本当にオオスズメバチは恐ろしいので、興味本位で近づいてはいけないし、窓を開ける時はできるだけ網戸がある方が望ましい。
怖い。。。