読書日記「百年の孤独」
日々依頼者や新規相談者と打合を事務所でしているのだが、来客が来てくれると理想的な時間というものがある。
一番いいのは5分前で、10分前でもいい。時間ちょうどもその時間ということで入れているので、それは問題ない。
新規の相談者だと5分前に来ていただけると相談票に記入してもらえて、お茶を出せるので一番いいということになる。
継続的な事件の打合だと、数分前で問題ない。
私もそういうところがあるので人のことは言えないが、早く来られすぎるのは割合に困る。
前にも打合を入れていることがあるので、30分も前に来られると前の打合や予定が終わっていないこともある。
私の場合、到着が早すぎるとあまりに早いと逆に迷惑かもしれないと思い時間を潰しているが、初めて行く場所の場合、時間的なものがわからず、早めに来てしまうという気持ちは同じタイプなのでとてもよく分かる。
それでも、遅刻されるよりはよほどいい。
遅刻されると、後ろにも打合を入れていることもあるので、その人のための相談時間が取れないこともある。
場合によれば、その日の相談や打合自体ができなくなることもあるからである。