読書日記「百年の孤独」
私が元委員長をしていた日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会(現在も委員。元委員長という謎の役職)は、司法アクセス障害の解消をその目的としています。
誰でも法律相談ができるように各地に設置されている法律相談センターについて所管し、弁護士が少ない弁護士過疎地域に弁護士の会費を財源とするひまわり基金によって開設されたひまわり基金法律事務所の運営等を所管しています(もう一つは弁護士過疎地域で開業する弁護士への無利息の貸付制度を所管。)。
ひまわり基金法律事務所の所長になる、あるいは興味があるという75期修習生向けに(弁護士過疎地域で活動することに興味がある若手弁護士も歓迎)、以下の説明会が企画されていますので、ご紹介させていただきます。
オンラインですので、参加が容易です。是非、ふるってご参加ください。
参加方法は、一番下の日弁連のサイトのリンクをご覧ください。
以下、日弁連のチラシからの転載です。
日時:2022年4月16日(土) 11時~12時30分
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
日弁連・弁護士会連合会・弁護士会では,弁護士過疎の解消のために,「ひまわり基金法律事務所」を設置し,運営を支援しています。 若手弁護士でも1人でやっていけるのか?法テラスのスタッフ弁護士との違いは?
今回の説明会では,これらの疑問にお答えするととともに,ひまわり基金法律事務所に赴任する新人弁護士の養成に携わる弁護士たちにも参加してもらい、ざっくばらんにおしゃべりする時間を設けたいと思っています。あなたも「ひまわり基金弁護士」として弁護士過疎地で活躍してみませんか・・・?
【当日の進行】
ガイダンス(11:00~11:30)
ひまわり基金法律事務所,新人弁護士等養成事務所についてご紹介します。
座談会(11:30~12:00)
赴任経験者が弁護士過疎地で働くことのやりがいやキャリアパスについて語り合います。
葦名ゆき弁護士/加賀山瞭弁護士
新人弁護士等養成事務所との意見交換(12:00~12:30)
Zoomのブレイクアウトルームを利用して,弁護士過疎地への多くの赴任者を輩出している新人弁護士等養成事務所の採用担当者らと直接お話をいただく機会を設けます。
※なお,1つのブレイクアウトルームに対して,数の事務所・参加者を同時に割り当てさせていただきますので予めご了承ください(時間等の都合上,1対1での個別面談形式ではございませんので何卒ご承知おきくださいますようお願いいたします。)。
★参加事務所
①弁護士法人すずらん基金法律事務所, ②弁護士法人水原・愛須法律事務所③弁護士法人空と海そらうみ法律事務所,④浜通り法律事務所,⑤弁護士法人東京フロンティア基金法律事務所 ⑥桜通り法律事務所,⑦弁護士法人渋谷シビック法律事務所,⑧紀尾井町法律事務所 ⑨森・濱田松本法律事務所,⑩弁護士法人かながわパブリック法律事務所,⑪日出町法律事務所⑫弁護士法人広島みらい法律事務所,⑬弁護士法人あさかぜ基金法律事務所
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2022/220416.html