読書日記「百年の孤独」
一太郎を出しているジャストシステムがなくなってしまうと困ると思っていたところ、同社の業績はそれ以外で好調であるようでそんな心配はなさそうである。
一太郎を使っていると驚かれることもあるが、ワードと比べると使いやすいし、日本語変換も賢いので、法律家の中には一太郎ユーザーが一定の割合で存在する。
共同受任している事件だと、一太郎のデータのまま送信すると読めない人もいるため、ワードに変換して送るという手間はある。
ただ、どの業界でもそれが唯一のソフトになるのはよろしくないであろう。表計算も当初はロータス1-2-3というのがあったが、今はエクセル以外見ることはないが、これもあまりよろしくないであろう。価格が高い水準で維持されてしまう。
マイクロソフト製品は高いので、自宅で作業するPCには、3000円台のオフィス互換ソフトしか入れていない。
一太郎はだいたい2月頃に新しいものが出るのだが、パソコンを新調しないとさすがに新しいものは入れないのと、同時に使用しない限り個人のパソコンに3台インストールしてよいとされているので、中々新しいものにしようと思わない。私が今使用している中で最も新しいものは2020である。
一太郎2022を買うかどうか悩み中である。