読書日記「百年の孤独」
令和3年11月27日と28日、昨年は新型コロナウイルスの影響で開催ができなかった全国法曹サッカー大会が伊勢フットボールビレッジで開催された(主催は名古屋)。
レジェンドチーム(40歳以上又は55期以上)2チーム、各地から全17チームが参加して開催された。
札幌、東北連合、東京2チーム、千葉、横浜2チーム、名古屋2チーム、京都2チーム、大阪2チーム、神戸2チーム、広島、福岡・九州連合である。
京都からは京都ヤングチーム(優勝を狙うチーム、最近の優勝は平成29年)、京都マスターズチーム(勝ちも狙いながら、楽しくサッカーをするチーム)の2チームが出場した。私は当然京都2に所属している。
京都マスターズは初戦大阪2チーム(コンセプトはマスターズと同じ)と初戦対戦。9時15分キックオフ。我々のリーグには、他優勝したことのある福岡と東京B(ボーイズ)がいるので、リーグ最下位を防ぐためにも大阪2は勝っておきたいところであった。
相手チームの選手が何もないところで突然崩れ落ちるというアクシデントもあったが(後で聞いたところ、アキレス腱が切れていたそうである)、無事2-0と快勝。私は2点差がついたところから出場し、大阪2チームからは「若者ばかりだして、なんで中が点差開いてから出てくるんや」という声をかけられる始末であった。
京都ヤングは初戦平成31年に敗れている横浜2と初戦対戦したが、2-0で快勝。
その後マスターズは福岡と対戦し、押し込まれながらもカウンターからバーを叩くシュートもあり、0-0で引き分けた。守備に追われて疲れた試合であった。
最終戦マスターズは東京Bと対戦した。東京Bには元U-15日本代表の選手もいて、優勝候補の一角である。
押し込まれながらも何とか無失点で進めていたが、サイドからの鋭いクロスにヘッドを合わせられ、惜しくも1-0で敗戦。
福岡は東京Bと0-0であったので、勝ち点差でリーグ3位となった。しかし、失点も少なく、いい滑り出しである。
9位トーナメントに進出した。
京都ヤングは初参戦の千葉に1-0、名古屋2に2-0で快勝し、決勝トーナメントに駒を進めた。
翌日曜日、京都ヤングは東京Bと対戦。危なげない展開で、2-0で勝利した。きっと我々マスターズの初日の頑張りが効いたと信じたい。
京都マスターズは神戸2と対戦となったが、前日から主力選手が2名帰っており、前日嬉しすぎて飲み過ぎ、試合開始の時点で4名が来ないというアクシデントがあったものの、2-0で勝利。サッカーをする前日に深酒をしてどうするのかと選手を叱責するが、相手チームのキーパーも午前3時まで飲んでいたことからシュートを弾いての2点なので、痛み分けである。
京都ヤングの準決勝の相手は千葉と再戦である。先制されるが、2点を取り逆転で2-1で勝利し、決勝に駒を進めた。
京都マスターズは福岡と再戦したが、さらに「自宅が遠い」という理由で1人帰ってしまっており、1人は先の戦いで吐きそうになっていたりなど、厳しい戦いを強いられ、3-0で敗戦。私はふくらはぎに違和感があり、この試合は欠場した。
最終戦京都マスターズは東北連合と戦い、私も最終戦なので出場強行した。押し込まれる中1点を返し、1-2で敗戦した。
この結果、京都マスターズは17チーム中12位であった。まあまあの戦いであった。
決勝の相手は強豪横浜1である(優勝回数3回)。
激しい試合であったが、後半コーナーキックからヘッドで得点を挙げ、1-0で勝利し、3大会ぶり4回目の優勝を決めた。
名古屋チームのみなさん、主催ありがとうございました!