読書日記「百年の孤独」
10月の終わりに、龍谷大学の学部生向けに講義をしてきた。
日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の委員長を今年5月に退任し、弁護士会の役職としてはもうこれ以上のことをするつもりがないので、地道にできることをしていくつもりである。
最近は大都市での仕事をしたい、特にビジネス系の仕事がしたいという人が多いので、地方都市や弁護士過疎地域でマチベンとしての仕事がやりがいがあり、人によってはそれなりの収入もあるということを伝えていき、地方都市や弁護士過疎地域で弁護士をしてみたいという人を増やしていきたいと思っている。
ロースクールに進むのがどうかと悩んでいる学生や、ロースクールがない法学部でも講義や講演をすることで、司法試験を目指してみたいという人が1人でも多く現れることを期待している。
日弁連の公設事務所・法律相談センター委員会の委員4名で任意に活動をしている。
私はともかく、他の3名は素晴らしい講師陣である。具体的な活動を聞くことで、モチベーションも上がると信じている。
龍谷の時も、4名+龍谷の卒業生の5名で講義をしてきた。
今後は12月に立命館大学で講義予定で、今愛媛大学での講義も調整中である。
うちにも来て欲しいという法学部があれば、4名の講師陣の予定もあるため、直ぐ馳せ参じるという訳にもいかないが、講師料がなくとも、実費だけいただければ(多少足りなくても応相談)講義・講演に行くので、是非お声がけしていただきたい。