読書日記「百年の孤独」
服装で人はかなりの部分を判断しているというような記事をどこかで読んだ。スーツを着ている人と、そうでない人を見せて、どちらが犯人かというような質問だったように思うが、実はスーツを着ている方が犯人であるというような話だったと思う。
見た目は大事ということである。
私も夏場はかりゆしを着ているが、それ以外はできるだけジャケット着用でワイシャツを着ている。ネクタイはできるだけしようと思うのだが、肩こりが辛い時はノータイにしている。
弁護士という職業柄、見た目は大事だと思っている。
弁護士になった頃は、真夏でもネクタイを着てジャケットを着ていたし、大半の弁護士もそうであった。
しかし、クールビズが言われるようになり、半袖のワイシャツが普通になり、今は夏場は特に弁護士も色々な服装をしている。
Web会議での裁判が増え、弁護士会の会議もWeb会議が大半となったこともあり、Web会議で映る弁護士もワイシャツにネクタイという人は少ない。人によっては、リモートで事足りるし、依頼者ともリモートの打合が増えて、事務所に出るのが減ったのでもうネクタイをするのが辛いという人もいる(私は1度もリモートワークをしていない)。
確かインドではスクーターに乗りながらWeb裁判に出たり、ベストだけで下は裸で裁判に出ていたりするため、裁判所が弁護士に身なりを整えるように注意したというような記事も読んだことがあるが、やはり最低限の身だしなみは大事ではないかと思う今日この頃である。