読書日記「百年の孤独」
私は期日に遅刻したくないので、地元の裁判所には10~15分前には着いている。
たまに早く着きすぎて、時間が早すぎ、受付で来たことを言いに行くのが恥ずかしい時は裁判所の椅子で時間をつぶしている。
大阪人の気質であろうか。ちゃちゃ入れマンデー(関東では放映されていないかと思う。)でも東野幸治が同じようなことを言っていた。
ほかの裁判所だと、電車が止まるかもしれないと思い、大阪地裁や大阪高裁には40分前とかに着いていることもある。
先に到着していると、期日のやりとりのシミュレーションができるし、落ち着ける。
慌てて来て息を切らせていると落ち着いて期日対応ができない。
裁判官と話をすると、遅刻ばかりしてくる代理人はやはり印象が悪いようである。
もちろん印象だけで裁判が勝てるはずもないが、印象が悪いよりはいいであろう。
ただ、期日に遅れたくないがあまり、違う記録を持ってきていて、期日で記録を開こうとして、「記録違うやん・・・」となり焦ることがあった。
何回も記録なしで普通に期日をしてきているので(現在進行している事件だと、内容は概ね頭に入っているためである)、最近は記録なしでもそこまで慌てないのだが。
早く出過ぎるより、記録を確認せいよ、という話でもある。