在りし日の小次郎
強い夕立のあと、自宅の裏のところでトンボが止まっていた。
写真では見づらく恐縮である。あまり近づいて濡れた羽で飛ばせるのもかわいそうだと思ったため、少し距離があったのである。
羽もかなり濡れているようで、羽を乾かしているのであろうか。
豪雨の時など、昆虫や鳥はどうやって雨をしのいでいるのであろうか。いつも不思議に思うのである。
この翌日に自宅の裏にいると、私の横をまたイタチの子がふんふんふんという感じで通過していき、私の顔を見ても、全く逃げずに「こんにちわ」という感じで私の顔を見て通り過ぎていった。
イタチも豪雨の時はどうしているのかなと思ったのである。