一審勝訴が続くと辛いこともある

中隆志

中隆志

 一審で勝訴し続けるのはよいことなのだが、高裁から突然、「抗告の答弁書はここまでに出して欲しい」として意見も聞かれず期限を2週間で切られたり、高裁の第1回期日の調整が来たと思ったら答弁書提出期限までが短かったりすることがある。
 これが重なると、抽象的には予定していた書面ではあるものの、突然具体的に期限が来るので、けっこう大変である。
 勝ち続けることは大変よいことであるのだが、これが重なるとけっこう辛い。
 対策としては、手持ちの起案をできるだけ減らして、いつにても対応できるようにしておくことであろうが、神ならぬ身では中々それができないのである。
 同業の方、そういうことありませんか。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中隆志
専門家

中隆志(弁護士)

中隆志法律事務所

 マイベストプロを見られた新規相談の方は初回に限り30分5500円(消費税込)の相談料を無料にしています。依頼者に対して、連絡・報告・相談を密にすることがモットーです。お気軽にお問い合わせ下さい。

中隆志プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼