在りし日の小次郎
私は時々弁護士会と協賛している新聞の名刺広告を出している。
この名刺広告も、年々出す弁護士が減っている。
ある時などは、私1人ということもあった。別に京都弁護士会代表でも何でもないのだが。
名刺広告を出して、新たに依頼が来ることはほとんどないのだが、依頼者や過去の依頼者が喜んでくれることが多い。
「いや、お金さえ出せば掲載してもらえるんですよ」というのだが、「それでも、掲載費用を出して乗せておられるところがすごい」などと喜んでくれたりする。
依頼者が喜んでいただけるので、これからも名刺広告は出していくのだろうと思っている。