在りし日の小次郎
先日、私より少し期が下の弁護士2人と話をしていたら、1人は、「事務所にあまり行っていない。リモートが多くなっている。もう少し来るように言われている。」ということであり、もう1人は、そこまでではないものの、リモートワークはしているということであった。
2人とも経営弁護士である。
私は、緊急事態宣言も通じて、リモートワークゼロなのである。
旧来型の人間なのであろうか。
一応感染対策はして通勤しているし、事務所内も相当しているつもりである。
事務職員は休業を命じて休んでもらったこともあったが(11月30日から年内は交代で再び休業。勤務弁護士も交代で休業。)、私はずっと事務所に出ている。
リモートワークではなく、さらに自宅に帰ってからも、土日も自宅で仕事をしていたりもする(ただし、メールを返信するくらい)。
リモートワークをした方がいいのかとも思うが、打合や裁判が普通に入っているので、リモートはできないのである(緊急事態宣言中も打合があったし、新件相談は普通に来ていたのである。)。
リモートワークしている人は、どうやっているのであろう。
Zoomで依頼者とも打合をしているのであろうか。
しかし、個人の顧客が多い私の場合、Zoomで打合などできない。
法人などの顧客ばかりで、Zoomでスタイリッシュに打合をしているのであろうか。
謎である。
きっとこれからもリモートワークはしないであろうと思いつつ、筆を置く(いや、これでブログが終わりという訳ではない)。