在りし日の小次郎
少し前の話だが、小説雑誌を読んでいたら、法的な誤りを発見した。
そのため、その出版社に該当箇所は正しくはこうであるということをメールで指摘しておいたが、特段の連絡がないので、私も指摘したこと忘れていた。
連載もので、単行本になるというので、その際には訂正された方がよいとしておいたのであった。
忘れた頃に、その出版社から御礼の手紙とともに、単行本化するにあたり、訂正させていただいたということで、単行本を寄贈いただいた。
しかも出版の少し前であった。
その単行本は予約していたため、おかげで、Amazonでの注文を取り消すことができた。
余計なことかもしれないとは思いつつ、本をもらえたのでよかったのであった。
特にオチもないが、以上です。