在りし日の小次郎
新型コロナウィルスで自粛期間中、「テイクアウトで飲食店を応援しよう」ということで、事務所でもテイクアウトを取ることが多かった。
また、「食べて免疫力の低下を防止しよう」と考えていた。
しかしながら、テイクアウトは、概ねカロリーが高いため、体重は増加した。
元々細い訳でもないので、8月のお盆休みに久しぶりに体重を量ったのだが、思わずその数値を二度見した。
間違いではないかと思い、3回くらい乗ったが、変わらなかった。
デジタル体重計は非常である。
このままではいけないと思い、8月のお盆休みからダイエットをしようとしているが、体重は中々減らないものである。
お金を使うことは簡単だが、貯めるのは難しいのと同様、体重を増やすことは簡単だが、減らすことは難しい。
あまり急激に体重を減らすと免疫力の低下を招きそうなので、少しずつ減らそうとしている。
現在3キロ減であるが、私の身体はホメオスタシスが強いのか、そこで停滞している。
弁護士になった頃はもう少し細身だったので(昔の写真を見ると顔も若いせいか、ため息が出る。老いとは悲しいものである。)、顔は若返ることもなく、髪の毛が増えることもなく、白髪もなくならないと思うが、体重だけは減らしたいと思う今日この頃である。
リバウンドしそうで怖い。