在りし日の小次郎
ふわふわ。講談社文庫。村上春樹。画・安西水丸。
象工場のハッピーエンド。新潮文庫。作者・画は同じ。
ランゲルハンス島の午後。新潮文庫。作者・画は同じ。
真夏の暑さで軽く読めるものはないかと自宅の積んである未読の本の中から3冊を引っ張り出してきた。
安定の安西水丸さんの画とともに、ふわふわでは猫に対する愛情が詩的に語られる。
象工場は短編集。超短編といってもいいかもしれない。
ランゲルハンスは、村上春樹のエッセイというか、なんとジャンル付してよいかというものが語られる。
直ぐ気楽に読めるが、ファンでないと今更読まないかもしれない。