在りし日の小次郎
時々、今までの依頼者でもなく、相談継続中の方以外の面識のない方から、メールでご自身の法的問題について質問をされて来られる方がいる。
メールでの相談は資料も見られないし、前提もわからないし、こちらも聞きたいこともあるということで、私の事務所では対応していない。
そのように書いているのであるが、時々メールが送られてくる。
面談での相談しかできないこと、メールでの相談だと不十分な回答しかできないのでしていないこと等を記載して返信するのであるが、100%に近いくらい折り返しがない。
特定のサイトの受付フォームから相談希望をされる方の中には、携帯しか書いていない人もいて(フォーム上メールを書かなくてもよいのである)、携帯に繰り返しを数回しても、折り返しがなかったりして、どうしようもないこともある。
困られているのではないかとも思うが、メールに返信がなかったり、折り返しがないとこちらとしてもやりようがない。
こちらとしてはできることを全てしているので、対応のしようがないのである。
一面識もない方からメールをいただいても、基本的にメールで簡単に解決するようなことはないので、「メールでちょっと聞いてみよう」というのはやめて欲しいものである。