寒波到来
講談社。沼口麻子。
サメ好きの、「サメジャーナリスト」である著者が世界のサメについて語り尽くす一冊。
著者によると人食い鮫はいないとのことで、サメの魅力をこれでもかというくらい書いている。
図鑑と称しているが、各サメについての既述が多数あり、サメ百科事典というところである。
サメは怖いが興味がある。海の中では絶対に出会いたくないが、メガロドン(私は今も生存していると信じている)とか、ホオジロザメとか(いわゆるジョーズで出てきたサメの種類はこれである)、最高400歳の個体が見つかっているニシオンデンザメなど、興味は尽きない。
サメ映画も割合と好きで、時々見ている。
最近見たのは、「海底47メートル」という海底47メートルに取り残された姉妹のパニック映画、メグザモンスター(まさにメガロドンが生存していたというパニック映画)、シャークネード(ハリケーンとともにサメがやってくるという、設定自体なんやそれ、というパニック映画。見ていないが、なんと5作目まであるという。。。)、メガロドン(メグザモンスターとは違うパニック映画で、正直このメガロドンはデカすぎた)などである。いや、サメ映画しか見ていない訳ではないのだが。。。
サメに興味がある人は、是非ご一読を。