ゲーム機がなかった頃の遊び

中隆志

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 外で子どもが遊んでいると、叱られるというような報道を読んだりしている。
 コロナの影響で自宅待機はつらいであろう。
 子どもの頃は外で遊んでばかりいた。

 ゲーム機が出てきたのは、小学校の途中だったように記憶している。
 オクトパスというゲームがあったが、これはただひたすらタコの足をかいくぐって宝を取って戻るという単純極まりないものであった。
 だんだんタコの足が速くなるのである。しかも何種類もゲームは入っていなかった。

 たまに喫茶店に父親にご飯につれて行ってもらった時にやる据え置きのゲーム機でのゲームが楽しみであった。もちろん、直ぐにやられるのだが。。。ギャラガというゲームなどであった。
 金持ちの家に遊びに行った時に、自宅内にゲーム機が置いてあり、お金を入れなくても無限にゲームができるということを知り、驚愕したことを覚えている。

 ゲーム機がなかった頃は、外で遊ぶしかなかったり、ゲーム機も普及するまで時間がかかったので、外遊びをしていた。
 ドッチボール、色鬼、ろっくん、名前呼びん、ベッタンなどなど。細かい内容は割愛。

 あの頃は外で遊ぶしかなかったのだが、最近は外でそうした遊びをしている子どもも見かけない。
 
 オリンピックも延期となったが、一日も早く事態が終息することを祈るばかりである。

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