読書日記「百年の孤独」
家裁の待合室で、事件の中身にわたるようなことを依頼者と弁護士が話をしていることがある。
守秘義務的に、あれはいかんのではないかと思っている。
依頼者の方も、「あんまり話をしないで欲しい」という雰囲気を出しているように見えることがあるが、弁護士がべらべらと話をしていることがある。
私は事件の内容で打合が必要な時は、待合室から出て、周囲に人がいないところで話をするようにしている。
ただ、全員がこれをやられ出すと、話をする場所もなくなるのであるが。
なお、ぼうっと聞いていると、「おいおい、そんな適当な説明でいいんかい。依頼者全然納得してないぞ。」と思うこともないではない。
以上です。