在りし日の小次郎
裁判所は節電中ということで廊下の電気が暗かったり、エレベーターの間引き運転をするなどしている。
ところが、弁論準備期日といって、普通のテーブルとイスで行う期日に入ると、中の電気があかあかとついていることがある。
期日を見ると、希には一日に私の期日しかないこともあり、「この電気はいつからついていたのであろう」という思いでいる。
そのため、私が最後に出る時は電気を消すようにしているが、だいたい期日で最後に出るのは裁判官であったりするので、私が消す機会は少ない。
あと、たまたま消すときでも、裁判所の通ってくる方に半分つけるスイッチがあり、これだと半分しか消せない。
電気が消えている時もあるが、印象としてはかなり少ない。
裁判所の節電っていったいなんなのだろうと思う今日この頃である。