寒波到来
宴会などで、自分の話ばかりする人がいる。
読んでいないのだが、新書で「自分のことは話すな」という本が最近出たようで、そのうち読んでみたいと思っている。
自分の話をする人は、やはり自分のことが大好きなのであろう。
世の中の人間は、その人にさほど興味はないと思うのだが。
その人の話が一段落して、別の人に話を振っても、そういう人は、「自分はね・・・」という感じで自分のことを話し出すのである。
私は宴会では自分の話ももちろんするが、いろいろな人に話を振るようにしている。
みんなで楽しみたいと思うからである。
特に、誰かのために集まった時などは、その人中心の話をすべきで、私はできるだけその人に話を振るようにしているが、そういう時でも自分の話にもっていってしまい、時には誰が主役かわからないことがある。
周囲がかなりゲンナリしているにも関わらず、ずっと自分の話を得々としている様子を見ていると、なんなんだろうと思う今日この頃である。