寒波到来
今は全くないのであるが、小学校くらいまで、時々視界が緑色になって物が見えなくなることがあった。
外ではならず、自宅でぼんやりしている時にそういう状態となっていた。
なんとなく怖かったので母親に言ったが、「生きてたらそういうこともある」で片付けられた(小さい頃から多分喘息で、時々呼吸ができないようになるということも伝えたが、母親は同じ反応であった。夏場は大丈夫なのだが、冬場走っていると本当に呼吸が苦しい時があった。冷気を吸い込んで、細くなった気道で走っていたと推測される。まかりまちがったら死んでいたかも知れないのである。今はコントロールしているので冬場も大丈夫だが。)。
あれは何だったのだろうと思うが、今は特段何も症状がないので、時々ふと思い出すのである。