寒波到来
連休の夕方に二代目小次郎の散歩をしていたら、水路にカワウソのような動物がいた。
水路をすいすいと泳ぎ、潜って出てきて、水路の壁のところで休んでいた。
写真を撮りたいと思ったのだが、散歩なので何も持っていない。小次郎の散歩用のカバンだけである。二代目小次郎は外でしかトイレをせず、また、散歩を途中でやめてくれるような性格ではないので、散歩は予定通り終わらせて、望遠レンズがついた一眼レフデジカメを持って急いで水路に向かったが、既にカワウソのような動物はいなかった。
その後調べてみたところ、ヌートリアであろうと思っているが、ひょっとしたら飼われていたコツメカワウソが脱走したのかもしれないとも思っている。
その後小次郎の散歩の際には水路をチラチラと見たり、デジカメを持って水路に行ったりしているが、姿は見かけない。
カワウソだといいなあと思いながら、49歳にもなって、カワウソを探しに水路に行く自分自身をどうなのだろうと思ったりしている。