寒波到来
大惨事が京都市内で発生してしまいました。
弁護士になって3年目から20年以上、犯罪被害者支援に携わってきた弁護士として、心を痛めております。
京都アニメーション放火事件において、亡くなられた方に対して、ご冥福をお祈りし、心からお悔やみ申し上げます。ご遺族の皆様の心中を想像すると、本当に言葉がありません。
重傷の方、怪我を負われた方々におかれても、火傷の苦しみは筆舌に尽くしがたいと、福知山花火大会弁護団の事務局長をしている時に被害者の皆様からお聞きしていたこともあり、一刻も早い回復を心から祈念するものです。
福知山花火大会爆発事故では、過失犯でしたが、尊い命が失われ、多くの方が重傷を負われました。
今回は故意の放火犯であり、犯情の悪質さ、結果の重大さには言葉が出てきません。
一人の人間として、また、犯罪被害者支援に携わる弁護士として、心が痛いです。
自分にも何かできないかと考えています。