在りし日の小次郎
タクシーに乗る際、縦長のキャリーケースだといちいちトランクを開けて積んでもらうのが面倒なので、二輪の横型キャリーケースを購入したのだが、東京駅ではやたらオジサンに蹴られる。
人が多いこと、二輪だと鞄が下かつ私の後方にあるため、ぶつかるのである。
混んでいるところは手でずっと持って居るという選択肢もあるが、当たり前だが出張の荷物などが入っているため、重いので、腰に悪そうである。
嗚呼。
なぜ四輪の横型にしなかったのであろう。
仕方がないので、安い四輪のキャリーケースを購入した。正方形の形で、トランクを開けてもらわなくても膝の上に乗る。ただ、持ち手が華奢である。1年保てばいい方であろうか。
正方形で上の面積が広いので、ここに薄手の鞄を置いて、薄手の鞄の中に直ぐに必要ななるものを入れておこう。出張中、鞄が一つだと物を取り出すのが大変であることにようやく気づいてきた(遅いですね)。
混んでいないところに泊まりで行く時には、二輪の出張用鞄は使おう。だって高かったんです。出張試行錯誤はまだまだ続きそうである。