在りし日の小次郎
日弁連では、弁護士過疎地域で開業する弁護士に開業のための費用を貸付する制度がある。詳しくは「日弁連 経済的支援」で検索すると、日弁連の該当のページにたどり着ける。要件等が決まっているので、なんでもかんでも貸付される訳ではない。
さらに、一定の収入が上がらなかった場合には(そのほかにも要件はあるが)、返済が免除される。
意外にこの制度が知られておらず、先日も、対象の地域で独立する弁護士が申請をしていないようであったので、制度を教えてあげたのである。
都市部では競争が激しいため、地方都市でやってみるというのも、一つの手であろうと思うので、紹介しておく次第である。
ちなみに、私は詳しくはないので、直接のお問い合わせはご容赦ください。。。
日弁連のホームページの方が正確である。