読書日記「百年の孤独」
事務所を開設してから、お盆休みというものはなく、事務所に誰かいるようにしている。
私が一人でしていた頃も、事務局には出てもらい、連絡がつくようにしていた。
今は、弁護士も誰か一人はいるようにしている。
事務局からは夏期休暇中も携帯にメールで事務連絡は送ってもらうので(出張中も同様)、私には連絡がつくのであるが、弁護士が一人事務所に居てくれると、何かと対応できるからである。
勤務弁護士の頃は気がつくと期日や打合で夏休みが取れなかった年もあった。
9月に休みを取ろうとしても、既に期日などで手帳は目一杯であり、結局休めていなかった年も何年かあった記憶である。
今はできるだけ休みを取るようにしているが、結局土日に出てきて帳尻を合わせたりするので、夏休みを取った意味がないのかもしれないと思いつつ、仕事がある以上、仕方がないし、仕事があることはありがたいことだと考えて、裁判所の休廷あけの書面をせこせこと書く日々である。自由研究がないだけ、学生の時よりはマシであろうか。。。