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今年度の夏期研修案内が来た。
弁護士会で実施される新法の研修や、義務的研修以外の研修は担当責任者でもない限りほとんど出ないのだが、近弁連の夏期研修は、裁判官が講師をする研修がだいたい入っているため、裁判官の話は聞きに行くようにしている。
判決を書く裁判官の思考や、どういうところを見ているかを知ることは有益だからである。
日弁連でもe-ラーニングが整備されており、ネットで過去の研修を見られるのであるが、研修というものは、やはりその場に行って聞かないと、事務所で視聴していてもどうしても他に気が取られることがあったりして、少なくとも私は後から見るということをしないので、いい研修は現場に行かないといけないと思っている。
今年度は離婚訴訟についての研修であったが、残念ながら調停が入っていた。
うちの事務所の他の弁護士に研修に行ってもらって、レジュメとどういうところを話されたかを聞くしかない。
勉強しない予感でいっぱいであるが。。。
暑くなってきて、6月も早くも終わり、1年の半分が経過しようとしている。
後半戦で少しでも成長できるよう、頑張りたいものである。