読書日記「極夜行」

中隆志

中隆志

 文藝春秋。角幡唯介。
 ツァンポー渓谷の踏破を始め、アグルーカの行方、雪男は向こうからやってきたなどを描いた著者の新たな冒険。それは、極北地域で大陽がのぼることのない「極夜」の単独行であった。
 太陽が昇らない世界はどういうものか、どのような危険が著者を待ち受けるのか、唯一のパートナーである犬とともに著者は死んでしまうのか-。
 我々が知らない極限の世界が描かれる。
 冒険ノンフィクションの傑作である。
 是非一読を。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中隆志
専門家

中隆志(弁護士)

中隆志法律事務所

 マイベストプロを見られた新規相談の方は初回に限り30分5500円(消費税込)の相談料を無料にしています。依頼者に対して、連絡・報告・相談を密にすることがモットーです。お気軽にお問い合わせ下さい。

中隆志プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼